ふるさと納税の手続き方法は?いつまでに申請すればいいのか?新入社員でも理解できるようにわかりやすく解説【意外に簡単】

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はじめに

新卒1年目の2019年12/31に、ふるさと納税を行った。

2019年の所得税還付と、2020年度の住民税控除を受けるには、2019年の1/1~12/31の23:59までに申し込みし入金を完了させる必要がある。

つまり、12/31とはふるさと納税で控除や還付を受けられる最終日であり、ギリギリ駆け込んだかたちとなった。

申し込みを終えてしまうと、思ったよりもはるかに簡単で拍子抜けした。申し込み自体は誰でもほんの数分でできてしまうのだ。少しの手間で、肉や魚介、フルーツをはじめとした食品から宿泊券や日用品に至るまで、様々な返礼品を受け取れるふるさと納税はとても魅力的だ。

来年の新卒一年目はもとより、これまでにふるさと納税をしてこなかった方向けに、手順や注意事項をまとめようと思う。特に、所得税や住民税をたくさん引かれ、額面と手取りのギャップに不満を抱いている方は必見である。

そもそもふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、応援したい自治体に対して、寄付することができる制度のこと。

ただしふるさと納税は単なる寄付ではなく、実質自己負担額2000円で次のような恩恵を受けることができる。

・税金の還付や控除を受けることができる

 寄付控除というかたちで、寄付した年の所得税還付と、翌年度の個人住民税控除を受けることができる。還付とは、簡単に言うと払いすぎた分の税金を返してもらえること。控除とは簡単に言うと、税金の負担が抑えられること。どちらも納付する税金の額が減るという意味では共通している。

 例えば、2020年にふるさと納税をすると、2020年の所得税還付と2021年度の個人住民税控除を受けることができる。

・返礼品を受け取ることができる

 好きな返礼品を選ぶことができる。

 肉、魚介、米、フルーツ、スイーツ、宿泊券、美容グッズ、ビール等多種多様な中から自由に選ぶことができる。

ふるさと納税手続きのざっくりとした説明

まずは以下の手順でふるさと納税の手続きが行えることをざっくりと押さえよう。

①自身の控除上限額を計算する

②ふるさと納税サイトで寄付先や返礼品を選び支払いをする

③返礼品を受け取る

④寄付金控除手続きをする(確定申告か、ワンストップ特例制度)

ふるさと納税の手続き方法詳細

全体像が把握できただろうか。それでは以下で順番に、具体的に詳しく解説していく。

①自身の寄付金控除上限額を計算する

ふるさと納税のメリットのひとつとして、「税金の還付や控除を受けることができる」が、寄付額全てが対象なのではなく、上限がある。

もし仮にふるさと納税の控除額に上限がなければ、所得税も住民税も0円にすることも可能になってしまう。

控除上限額は家族構成(独身、共働き、子供がいるか等)や年収、その他の税金控除額(地震保険、住宅ローン控除等)によって決まる。すなわち、寄付者ひとりひとり、その額は異なるのだ。

そのため、自己負担額の最少額である2000円に収めるには、ふるさと納税の申し込み前に自身の限度額を把握しておく必要がある。ふるさと納税サイトでシミュレーションすることができるので、使ってみたらいかがだろうか。筆者の控除上限額はおよそ44405円だった。

②ふるさと納税サイトで寄付先や返礼品を選び支払いをする

Googleで「ふるさと納税」と検索すれば、ふるさと納税サイトがいくつかでてくると思う。どのサイトがおススメかについては、この記事では割愛する。(ちなみに私は、さとふるを選んだ。理由は、第一にテレビCMで見たことがあったのと、第二にポイントインカムで寄付額の2.5%分のポイントを受け取ることができたからだ。)

検索のトップページには次のサイトがでてきた。

・ふるさとチョイス

・さとふる

・ふるなび

・ANAのふるさと納税

サイトを開くと、おいしそうなお肉やいくら、うなぎ、フルーツ等の写真が出てきて目移りしてしまう。この時間が本当に楽しい。筆者は12/31と最終日だったため、1週間の人気ランキングの中から選んだ。実際に選んだ寄付先と返礼品は以下の通り。

・ハンバーグ 15000円

・いくら    13000円

・魚の干物    10000円

合計38000円である。①での計算上、上限は44000であるが、うまい具合に金額調整ができなかったのでこの金額に決めた。上限額を上回って自己負担額が増えるよりはマシだと判断した。

選んだ返礼品はカートに入れる。まるで、Amazonで買い物をしているようだ。驚いたのは、クレジットカード決済ができることである。繰り返すが、本当にECサイトでネットショッピングをしている感覚だ。

③返礼品を受け取る

決済完了後、返礼品が配送される。配送開始日は自治体によって異なる。返礼品の中には、定期便のように複数回にわけて送られるものもある。 

④寄付金控除手続きをする

手続き方法には、確定申告とワンストップ特例制度の2つがある。

私は医療費控除も受けるため、確定申告の方法を選んだ。医療費控除も受ける場合、ワンストップ特例制度は利用できないのだ。

確定申告による方法では、寄付先の自治体数に上限はない。寄付した翌年の3/15までに、税務署へ寄付金受領証明書(自治体から送付される)と確定申告書類(国税庁HPか、税務署で手に入れられる)を提出する必要がある。 ____________________________________________

まとめ

正直、このふるさと納税の制度を知らないとかなり損をすることになる。新入社員の私でも、44000円もの寄付金控除を受けられるのである。駆け込みで申請間に合っていなければ、おいしいハンバーグもいくらも干物も手にすることができなかった。

手続きも簡単で、なおかつ寄付先も納税者も幸せになれるふるさと納税制度は、誇張なしに最高である。新卒で会社に入って、「こんなに税金が引かれるのか…」と落胆していた私にとって、まさに目から鱗だった。

もしもこれまでふるさと納税をしてこなかった方、2019年の申請は逃してしまった方はぜひ2020年に申し込んでみてほしい。

返礼品が自宅に到着したら、写真付きで追記したいと思う。

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